
このサイトにご訪問いただき、ありがとうございます。
「ステキウーマン」は40代以上の女性が自分らしく素敵に歳を重ねていくことを応援していくサイトです。
初めましてのご挨拶をかねて、ここではサイトのご紹介をします。
Contents
「ステキウーマン」とはどのような女性?
年齢や職業、社会的地位、経歴、収入、既婚・未婚などのステイタスにこだわらないで、
ありのままの自分を受け入れ、
自分らしく生きていこうとする女性
同時に他の人のこともありのままで受け入れて、
自分を愛するように、他の人のことも愛するようになりたいと願う
そういう女性が素敵だなって思って、「ステキウーマン」と名付けました。
このサイト「ステキウーマン」を作った理由
まず、わたし自身が歳をとっていくことを嘆き、持ち合わせていないステイタスを欲しがって、ありのままの自分を受け入れられなくて葛藤していたからです。
自分らしく生きたいと思うものの、自分らしさがよく分からなかったからです。
この葛藤は私が40代の半ばになったころから始まりました。
「私はちょうど人生の半ばあたりに立っているけれども、あと半分の人生をどう生きていったらいいんだろう?」
「そもそも私は自分が一体何者なのか、アイデンティティーが分からない。」
それから私の「自分らしさ」探しが始まり、10数年以上経ちますけれども、「自分らしさ」は一つではないようで年齢を重ねても「新しい自分」を発見することがあります。
そうなんです。体が歳をとっていくことをポジティブにとらえれば、新しい自分を発見する扉を開けることができるのです!
そこでこのサイトでは、40代以上の特にシングル女性の「自分らしさ」探しと、ポジティブに歳を重ねていくことを励ましていきたいと思います。
一緒に課題に取り組んで行きませんか。
「ステキウーマン」で取り組んでいく課題
まず最初に明確にしておきたいことは、「課題」と「問題」とは違うということです。
「問題」という言葉にはネガティブな印象があります。問題のイメージは、厄介、面倒、嫌になる、逃げたい、放置したい、回避したいものです。
そして「問題」は、いつでもどこでも誰にでも起こります。
だから「ステキウーマン」は「問題」を私たちを成長させる「課題」としてとらえ、問題の発生を「チャンス」と考えて前向きに取り組んでいくことをご提案します。
40代シングル女性の方々に向けて
「ステキウーマン」では、40代のシングル女性自身の課題や、彼女らを取り囲む様々な課題の解決について一緒に取り組んでいきたいです。
日本人女性の平均寿命が約87歳となった今、40代はちょうど中間地点、人生の転換期とも言えるとても重要な時期です。
体の衰えを実感し始める時期ですし、40年間の疲れも出てきます。
女性は40代後半から更年期を迎えますので、心身ともにいろいろな変化や不調が現れます。
人生の後半が始まるにつれて、さまざまな問題が起こり、課題が積みあがってきます。
振り返ってみると、私の40代はその後の人生を変える良い転換期となりましたが、体の変化や不調、将来への不安、恐れなどで悩み葛藤する時期でもありました。
今思えばその時期の葛藤の多くは、”今まで経験したことがない”変化や不調、そして問題によって引き起こされていました。
当時の私が、”40代にはこんなことが起こるんだ”と前もって知っていたら、これほど悩み苦しまなくても済んだかもしれないと思いました。
ですからこのサイトでは、シングルで40代の私が経験した人生の転換期における課題とそれらをどう解決してきたかについてシェアーしたいと思いました。
もう一つ、ご提案したいことがあります。
是非、40代のこの時期を、ちょっと立ち止まって、今までの人生を振り返ってみたり、今後のことを考えてみる休憩地点としてください。
この先はまだ長い道のりです。これから悲喜こもごもいろいろなことを経験します。さまざまな課題が生まれてきます。
ですからそのまま突き進まず、休憩をとって、40年間の疲れを癒し、先に進んで行くためのエネルギーをチャージしてください。
どのような課題を解決したいのか?
ここで皆さんと一緒に考えていきたい課題は、主に以下のようなことです。
- 自分のアイデンティティーについて
- 人生を自分らしく楽しむ方法について
- これからの生き方について
- 人生の目的とは
- 自分らしさとは
- 前向きに生きるとは
- 自分らしく仕事をすることについて
- 自分の老後の生活設計について
- 親の老後のケアーについて
- コミュニティーとのかかわり方について
- 社会貢献について
まだまだあると思いますので、随時付け足していきますね。
なお、「ステキウーマン」では、「自分らしく生きる」というコンセプトをとても大事にしております。
メニューバーの「自分らしさについて」で詳しく説明しておりますので、読んでください。
どのようにして解決したいのか?
たとえば、”歳をとる”ことを”衰え”ととらえて、”もう40歳になってしまった”と嘆くこともできますが、私は40歳を二度目の成人式としてお祝いできたらいいなと思います。
要するに発想の転換です。前向きにとらえるのです。
二十歳のときはまだ自分のやりたいことや、自分らしさが分からなかったかもしれません。それでも20代と30代はただ一生懸命に勉強したり、働いてきたり、家庭を築いてきたりしたことでしょう。
でも、二度目の成人式を迎えた今、新たに自分の生き方を考えてみてはいかがでしょうか?
たとえば、今までやりたいことがあったけど、いろいろな事情でできなかったとしたら、今、やってみるのはどうでしょう?
また、やってみたけど失敗したなと思うことをやり直してみるのはどうでしょう? セカンドチャンスの到来です。
私はそういうことのなかに、「自分らしさ」を見つけられると思います!
”この歳だからもう遅い…”という発想を転換して、今だからこそ、自分らしく生きることにチャレンジできると考えてみてください。
私は40歳でニューヨークに渡り、大学院で学ぶという無謀なチャレンジをしました。20代の学生に混じって、しかも英語で勉強するのはとても大変でしたが、この時期の経験が「自分らしさ」を花開かせ、その後の人生を大きく転換させたのです。
しかし、この前向きな考えや動きを阻むことが起こる時期も40代です。
特に女性は更年期(40代後半から50代前半)を前にして、心と体にいろいろな変化が起き始めるので、今まで経験したことのない変化に非常に戸惑う時期なのです。
私も40歳になる直前に、長年夢見ていたニューヨーク生活を始めて意気揚々だったのですが、40代半ばあたりからさまざまな体調の変化や不調を経験し、体も心も不安定になり、落ち込みました。
また、これから先の自分の人生に見通しがつかないと思い込んで悲観的になってしまったので、仕事もプライベートも前向きに考えることができなくなりました。
でも更年期が過ぎてからやっと気がついたのです。
人生の転換期を後ろ向きにとらえず、再度チャレンジするチャンス、新しい何かを始める機会と考えれば、これからの人生は違って見えると。
歳をとることについては、後退することではなく、二度目の成人式から三度目の成人式(60歳)や、さらには四度目の成人式(80歳)に向かって成長・成熟していくことと考えたらどうかと。
ですから40代になると起こる心身の変化についての知識や、人生の転換期における葛藤を、皆さんが前もって知っておけば、心の準備ができて前向きに対処していけるのではないかと思いました。
そこで、皆さんよりちょっこし先輩の私が経験したことや、調べたこと、獲得した知識をこのサイトに掲載していけば、少しでも皆さんの助けになれるかもしれないと思いました。
もちろん、私の知識や経験だけですべてを解決できるとは思っていません。
ただ皆さんと情報や経験を交換し合って、励まし合って、互いに”自分らしく、目的をもって生きていく”方法を一緒に考えていきたいと思っています。
私の人生を転換させたニューヨーク生活の魅力
私の人生を大きく変えたのは、40歳にして大学院留学のために渡ったニューヨークでの3年間の生活です。
言語も文化も習慣も違うアメリカで、しかもニューヨークという非常に個性的な街で暮らすことは面食らうことの連続でした。
何もかもがキッチリときれいに整っている東京に比べて、ニューヨークは何もかもが大雑把だし、おしゃれでもクールでもないのですが、親しみやすく、あたたかく、気取ってないんです。
最初からその雑さに心地良さを感じ、不思議とニューヨークの空気に馴染んでいる自分がいることに気づきました。
この街では私は人目を気にすることがなく、何の気負いも気兼ねもなく、緊張感も束縛感もなくいられたのです。
ニューヨークでは私は自分らしくいられる!それを発見して、人生の中間地点にいる40代の私は、残りの人生を変えたいと思ったのです!
私の大好きなニューヨークが、私の”自分らしさ”と出会わせてくれたように、誰にでもそのような出会いや出来事があるはずです。
また私は、ニューヨークで自分らしく生きている人たちにたくさん出会いました。
大学院では”自分らしく学ぶ”学生たちに出会い、職場では”自分らしく働く”プロフェッショナルたちに出会うことができました。
ニューヨークのアパートで暮らすことによって、ニューヨーク庶民の個性的なライフスタイルに加えて、彼らの優しさと思いやりに満ちた生き方を見ることができました。
海外生活をすることによって、日本と日本人の素晴らしさも分かりました。
いつも何かが生まれていて、始まっていて、動いているエネルギッシュで個性的な街ニューヨークに住む人たちやライフスタイルをご紹介することは、自分らしさとか個性を作り上げるヒントになると思いました。
また、あらゆる人種、異なった文化の人たちが共存しているニューヨークでは、英語もそれぞれのお国訛が入ったままで話しています。
彼らにとって英語は外国語なのに、ちゃんと英語で自分を現すことができるのです。
ですからこのサイトでは、日本人が自分らしく英語を話す方法についてもご紹介していきます。
とにかくぜひ、一度はニューヨークを訪れてその魅力を体験していただきたいなあと思います。
なのでニューヨーク旅行を安心して楽しむコツや、知っていると便利な情報もお届けしていきますね。