英語の自己紹介は中学英語でちゃんと通じる!例文と自信をもつコツ

どうやら日本人は自分の英語に自信がないと思ってしまう人が多いような気がします。

だから自己紹介のときも自分の英語ではうまく通じないのではと心配するあまりに、外国の人と知り合うことにしり込みしてしまうのではないでしょうか。

でも通じないのは英語力のせいではありません。中学英語でもちょっとしたコツで自己紹介がちゃんと通じるようになるのです。

そこで今回は、簡単な英語でもちゃんと通じて、しかも自信をもって自分をアピールできる英語の自己紹介の仕方を例文を使って説明しますね。

中学英語でOK!通じる自己紹介のコツ

英語の自己紹介がちゃんと通じるためには3つのコツがあります。

  1. 自分の知っている英語を使う
  2. 声を大きく出して言う
  3. 心配しない

これさえ押さえれば英語の自己紹介なんて恐れずに足らずです。では詳しく説明していきますね。

自己紹介は中学英語の方が通じやすい

自己紹介とは、自分についての基本的な情報を短くそしてわかりやすくお伝えすることです。

そのためには5歳の子供(ネイティブ・スピーカー)に話すような簡単な英語を使って短く話しましょう。

子供は難しいことを長々と話されると聞いてくれませんが、相手が大人でも同じだからです。

大勢の人が自己紹介する場面ではなおさら、短くてシンプルな方が印象に残ります。

ですから、通じる自己紹介にするコツは中学英語を使うことです。

自分が知っている英語なら自信をもって言えるのでますます通じやすくなりますよ。

声を大きく出せばちゃんと通じる

もう一つとても大事なことは、自己紹介をするときの声の大きさです。

ご年配の方に話すような気持ちで、普段よりも少し声のボリュームをあげてください。

特に日本人は自己紹介に限らず、英語を話すときはいつも声を大きめに出すよう意識した方がいいです。

何故なら日本人が「自分の英語は通じない」と思ってしまうのは英語が間違っているからではなく、声が小さいことが原因だからです。

日本で長年英語劇の指導にあたってくださったアメリカ人大学教授のR.V.氏は、「アメリカ人はみんな耳が遠いと思って、大きな声を出してしゃべりなさい」と教えてくれました。

確かにアメリカ人の声は普通に話しているときでも日本人よりも大きいです。たぶん住んでいる土地の大きさにも関係するのではと私は思います。大きな声を出す必要があるからでしょうね。

狭い国土で暮らしている日本人は大きな声を出す必要がないから声が小さくてもすむのでしょうかね。

また、女性の場合は大きな声でしゃべるのは端たない(はしたない)とされてきた日本文化も影響しているのかもしれません。

とにかく英語で自己紹介するときには普段よりも声を大きめに出すことが通じるコツです。

通じるのかを心配しない

最後に「英語が通じるかな」「間違えると恥ずかしいな」などと心配しないでください。

心配すると自然に声が小さくなってしまい、相手に聞こえなくなるので、聞き返されてしまいます。

聞き返されると、「私の英語が通じてないんだ」と誤解してしまうので、ますます心配になり、自信を失ってしまいます。

心配しないためには、前もって自己紹介文を用意しておくことと、大きな声で話す練習をすればいいのです。

要するに台本を作って、練習して、本番ではハッキリとにこやかに話せば必ず通じますよ!

 

以上、英語で自己紹介をうまく通じさせるコツは、中学英語程度のシンプルな英語を使い、全体的に短く、そしていつもよりも大きめの声ではっきりと自信をもって話すことです。

それでは、具体的な自己紹介文の作り方について説明しますね。

自己紹介テンプレートの作り方

英語で自己紹介する機会は、外国に行ったときだけではありません。日本にいても海外から来た外国人と知り合う機会がありますし、SNSやメールでも海外の人との交流を始められます。

外国とのビジネスを始める場合や、英語能力のテストや英語での面接にも自己紹介が必要になります。

ですからどんなシーンにも対応できるように基本的な自己紹介のテンプレートを作成しておきましょう。

そうすれば相手や状況に合わせて情報を差し替えたり、付け加えたりすることで対応できます。

では、基本テンプレート作成のポイントと組み込むべき項目について説明します。

自己紹介の目的とテンプレート作成のポイント

自己紹介の目的は自分のことを覚えてもらうことですから、テンプレート作成においては以下のポイントを組み入れるようにしましょう。

  • 自己紹介は全体的に短く、しかもインパクトのある(印象に残る)ことを言う
  • 最低限伝えたい基本情報だけにしぼる
  • 自分がよく知っている英語表現を使う
  • 自分をよく表していると思える言葉を一つ入れる

自己紹介に組み込むべき項目

そして自己紹介に最低限入れる項目は以下の4つです。

  1. 挨拶
  2. 名前
  3. 何のためにここにいるのか(例)留学・観光・ビジネス
    [メールなど対面してない場合]
    何のために自己紹介しているのか(例)ビジネスを始めたくて連絡した
  4. 自分を最も表していることがら(例)職業・年齢・家族構成・趣味・嗜好・特技

①「挨拶」: どんなシーンでもまず挨拶から始めましょう

英語で自己紹介をする状況に慣れていない日本人は緊張のあまりつい、あいさつを忘れてしまいがちです。

でも挨拶はとても大事です。何故なら挨拶を言うと自分の緊張感が少しとけて肩の力が抜けますし、相手の緊張感も取れるからです。

それと挨拶をするときは必ず相手の目を見てくださいね。

また大勢の人たちの前で自己紹介するときは、挨拶をしたら一呼吸おいて全体を見回すようにしましょう。

なお、挨拶はどんな場面でも誰が相手でも、いつでも”Hello!“で大丈夫です。

時間に合わせて”Good morning!”, “Good afternoon!”, “Good evening!”と言わなくてもいいです。

フォーマルな場所でなければ、”Hi!“でいいです。

なお「初めまして」は”How do you do?”ですが、古風で固すぎるため最近はあまり使わないようです。

②「氏名」: 名前+苗字そして”呼んでほしい名前”も付け加える

日本人の名前を海外の人たちに聞き取ってもらったり、発音してもらうのが難しい場合があります。

なので自分の名前はちょっと難しそうだなと思ったら、”呼んでほしい名前”も付けくわえて行ってみましょう。

そのためには、名前を短くするとか、外国人の名前にもある名で呼んでもらうなどの方法があります。

またあえて”呼んでほしい名前”も付けくわえることで、印象付けたり覚えてもらいやすくなります。

友達同士などのカジュアルな間柄では、ニックネームで呼んでもらうのもいいですね。

Hello. My name is Keiichi Takahashi. Please call me Kei.
(こんにちは。私の名前はタカハシケイイチです。ケイと呼んでください。)

Hi! I’m Hisako. Everyone calls me Chako.
(私はヒサコです。私はチャコと呼ばれてます。)

③何のためにここにいるのか

海外に来ている場合は何故ここに来たのかを言うのが最もその人らしい自己紹介だと思います。

たとえば「観光」であれば何を見たいか、「留学」であれば何を勉強しに来たのかなどと共に「いつ来たのか」「いつまで滞在するのか」も言うといいでしょう。

④自分を最も表していることがら

ここは名前の次に大事な自己紹介の要です。

相手に覚えてもらえうために自分の特徴とか個性を最もよく表していることを下記から一つ選んでください。

  • 職業:仕事の役割、会社の部署、業種
  • 年齢:誕生日と年齢
  • 家族構成:配偶者、子供の年齢など
  • 趣味・嗜好:興味あること、人、○○ファン、好きな食べ物など
  • 特技・資格:得意とすること、自信のあることなど
  • 夢 など

 

以上のポイントと項目を押さえて自分のための自己紹介基本テンプレートを作っておきましょう。

そして相手や状況に合わせて情報を差し替えたり、付け加えたりしましょう。

また、自分のボキャブラリーが増えたら表現を変えたり、膨らましたりしてみましょう。そうすれば自己紹介を進化させることができます。

それでは、中学英語だけで作った自己紹介の例文を状況別にご紹介します。これをテンプレートにして自分の自己紹介の基本文を作成してくださいね。

自己紹介の例文(対面・カジュアル)

これはニューヨークの英語学校に留学しているナオコさんが、現地で出会った人に自己紹介するときの例文です。

短いですが、「英語の勉強をしている」ことと、「ジョギングが好き」というのがハッキリと伝わる自己紹介になっています。

① Hi!
(こんにちは)

 I’m Naoko Ishikawa. Please call me Nao.
(私の名前はイシカワナオコです。ナオと呼んでください。)

③ I came from Tokyo to study English last summer.
  (昨年の夏、英語を勉強するために東京から来ました。)

④ And I really enjoy joging in Central Park every morning.  
  (毎朝セントラルパークでジョギングを楽しんでいます。)

③④の差し替え例文

I wanted to see real Broadway musicals, so I came to New York for the first time in my life.
(私はブロードウェイで本場のミュージカルを観たくて初めてニューヨークに来ました。)

I am very moved by “The Lion King”.
(「ライオンキング」を観て大変感動しました。)

I am an office worker and visiting here during summer vacation.
(私は会社員ですが夏休みを利用してここに観光にきています。)

I like instagram. So I want to visit many wonderful spots for instagram in London.
(インスタが趣味なのでロンドンのインスタ映えするところにたくさん行きたいです。)

ビジネスでの自己紹介例文(対面・フォーマル)

海外の取引先の担当者と初めて会う、海外に行ってビジネスを始めたいと売り込みに行くなど、フォーマルな状況での自己紹介です。

① Hello.
(こんにちは)

② My name is Junko Yamada from ABC trading company.
(私はABC貿易のヤマダジュンコです。)

③ It’s nice to meet you.
  (お会いできて嬉しいです。)

④ I’m in charge of Sales Department.  
  (私は営業部の担当をしています。)

③④の差し替え例文

I am a buyer at ABC Department Store in Tokyo.
(私は東京のABCデパートでバイヤーをしています。)

I’m looking forward to get a new business opportunity here today.
(本日はここで新しいビジネスチャンスとの出会いを期待しています。)

ちなみに職業が一般的な「会社員」だとしたら、こんな言い方ができます。

I work for the construction company and I belong to the General Affairs Department.
(私は建設会社の総務部で働いています。)

対面でない場合の自己紹介

メールやSNSで海外の人に自己紹介するのであれば、何のために相手の人とコンタクトを取りたいのかを書きましょう。

I am very impressed to see your beautiful instagram.
So, I became your follower.

(あなたのインスタがとても綺麗で感動したのでフォロワーになりました。)

自己紹介で締めの言葉はどう言う?

日本語なら最後に「よろしくお願いいたします。」と言いたいところですが、英語ではこのような言い方はありません。

締めの言葉がなくても、最後まで言い切ったら自己紹介を終えて構わないのです。

でも、日本人としては「なんだか締まらないな」と感じるのであれば、このように言ってください。

That’s all. Thank you. 
(以上です。ありがとうございました。)

It’s nice to meet you.  
(お会いできて良かったです。)

まとめ

いかがでしたか。英語での自己紹介は初対面の人と話すことによる緊張感もあって通じるのか不安になってしまいますよね。

でも英語での自己紹介を通じさせるコツさえ押さえておけば自信をもって自己アピールできます。

SNSやメールなどでも積極的に世界の扉をたたいて、自己紹介してみませんか。思いがけない出会いがあるかもしれませんよ。

英語の自己紹介が通じるためのコツまとめ

  1. 自分の知っている英語を使う
  2. 声を大きく出して言う
  3. 心配しない

自己紹介文に組み込むべき項目

  • 自己紹介は全体的に短く、しかもインパクトのある(印象に残る)ことを言う
  • 最低限伝えたい基本情報だけにしぼる
  • 自分がよく知っている英語表現を使う
  • 自分をよく表していると思える言葉を一つ入れる

 

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