ニューヨーク留学の目的は何でもアリ? 好きなことを本場で学ぼう!

世界のいろいろな国から留学生が来ているニューヨークですが、留学の目的も実にさまざまです。大学や語学学校で学ぶだけではありません。

ニューヨークが本場の○○”を学ぶことを目的として、海外からだけでなくアメリカ国内からも夢と情熱をもってニューヨークにやってくる人たちがいるのです。

ミュージカル、演劇、アート、建築、ファッション、ジャズ、ストリートダンスなど芸術やエンターテインメント系から美容、料理、フィットネスなどライフスタイルに関するものまで学べる”本場”ニューヨークに。

そうです! ニューヨークにあるものは何でも学べます!

そう聞いたらあなたは「英語留学だけじゃもったいないかな?」とか、「ニューヨークでしか学べないものって何だろうか?」なんて考え始めてるかもしれませんね。

ニューヨークでは学びたいことは何でも学べます。全然、迷う必要なんてないんですよ!

そこで今回は、何でもアリのニューヨーク留学の目的にはどんなものがあるかご紹介します。

ニューヨークに居るだけですべてが”学び”になる

エンターテインメント、アート、ファッション、グルメ、スポーツ、金融、ビジネスなどでいつも世界中から注目を浴びているニューヨークは、他の州に住むアメリカ人からも別格、特殊なところ、変わったところなどと言われている個性的な街です。

大学院に留学する目的でニューヨークに暮らし始めた私ですが、毎日が驚きと発見の連続でした。

その驚きと感動が40歳という人生の半分まで来た自分の好奇心を呼び覚まして、”これは何?”とか、”どうしてだろう”と子供のように探っていくことが学びとなって行きました。

だから、ニューヨークで生活することでいろいろなことを学べますから、ニューヨーク留学の目的は何でもアリなのです。

たとえばニューヨークに居るだけでこんなことが学べると思います。

  • ニューヨークから発信するトレンドの最先端を知れる
  • ニューヨークの特徴的な文化やエンターテインメントを見ることができる
  • さまざま国の人たちと出会うので、多種多様な異文化と触れ合うことができる
  • インターナショナルな視点でヒトやものごとを見る機会を与えられる
  • 外側から日本を見ることで、日本の良いところや改善すべきところなど新たな気づきがある
  • 外国で生活することや人間関係を新たに構築することで、人間として成長する

実はこのようなことが学べるのが、ニューヨーク留学の一番のメリットです。

だから、それ以外のことは、あなたが学びたいことであれば、目的は何でも構わないんです。

そこで、私がおススメしたいのが、”専門留学”です。

好きなことを本場のニューヨークで学ぶ”専門留学”とは?

ダンス、ボーカル、ヨガなど自分が日本で学んできたこと、得意なこと、好きなことなど専門分野を本場のニューヨークで学ぶ。

最近こんな素敵でワクワクする学びをニューヨーク留学の目的にしている人たちが増えています。

では、専門分野でニューヨーク留学する目的には何があるのでしょうか。

また”専門分野の留学はどこでできるのか?”、”期間はどのくらい?”、”資格は必要?”など、専門留学にはどんなカタチがあるのでしょうか。

ニューヨーク専門留学の目的

ニューヨークでの専門留学の魅力の一つは、いろいろな目的の人を受け入れる場が用意されていることです。

  • 自分の専門分野のスキルアップをしたい。上手くなりたい。
  • 専門分野のプロになりたい。
  • 専門分野を教える先生になりたい。
  • 本場のニューヨークで力試しをしたい。
  • 趣味でやっているが、ニューヨークでもクラスを受けてみたい。
  • 初心者だが、本場のニューヨークで学んでみたい。
  • 有名なアーティストや先生から教わりたい。

上記の目的は全部OK。その目的に合わせてどこで、どこで、誰から、どのくらいの期間や予算で学ぶかを選べばいいのです。

ニューヨークで学べる専門分野のプログラムは?

ニューヨークで学べるプログラムをざっとリストアップしてみましたが、文化芸術系だけでもこんなにあります。

  • ダンス(バレエ、コンテンポラリー、ジャズ、ヒップホップ、タップ、サルサ、ズンバなど)
  • 演劇(演技、演出、舞台製作、テクニカルなど)
  • 映画(映画・テレビ製作、プロデュース、脚本、撮影、撮影など)
  • 音楽(クラッシック、現代音楽、ジャズ、ポピュラー、ボーカルなど)
  • アート(美術・絵画・陶芸・写真など)
  • デザイン(服飾、ジュエリー、グラフィック、デジタル、インテリアなど)
  • フィットネス(ヨガ、ピラティス、ジャイロキネシス、ボディコンディショニングなど)
  • 美容(メイク、ネイル、エステなど)
  • 建築(設計、デザインなど)
  • 料理(ベジタリアン、ビーガン、オーガニックなど)
  • バーテンディング(バーテンダー)

このリストには無いもっとニッチな分野を学びたい場合は個人レッスンというカタチもあります。

また、専門学校ではスキルだけを教えるのではなく、アートやエンターテインメントに関してのビジネスやマーケッティングについて学べるプログラム(芸術経営学)も提供しています。

私が留学した第一の目的は、その当時にニューヨークでしか学べなかった芸術経営学を学ぶということがありましたが、クラスにはアーティストやパフォーマーも芸術経営学を学びに来ていました。

スキルを向上させるのは学校に行かなくても自分で出来るが、経営学に関しては教えてもらう必要があると考えているからだそうです。

”アーティストが経営学を学ぶ”なんて発想は日本にはありませんよね。これがニューヨークではアートやエンターテインメントがビジネスとして成り立っている理由なのかもしれません。

留学のカタチもいろいろある

専門留学のカタチにもいろいろあるのがニューヨークですから、自分の目的や状況、経済的な条件などに合わせて選ぶことができます。

コースについて

  • 大学で学位をとる(学士・修士)コースに入学する
  • 大学で単体のプログラムを履修する(学位は取れない)
  • 大学で生涯教育(Continuing Education)のプログラムを学ぶ
  • 英語学校で提供している専門分野のプログラムを履修する
  • 専門スクールやスタジオなどへ行く
  • 個人レッスンを受ける

留学の期間について

夏休みや有休を利用して行く1週間から2週間ほどの短期留学から、卒業(学位の取得)を目指して2年以上の期間をかけるなど、自由に選べます。

たとえば旅行中にダンスクラスを受講してみて様子を見てからあらためて本格的なダンス留学を考えるというようなこともできます。

ビザについて

アメリカ留学には学生ビザ(F-1)または技術取得のための学生ビザ(M-1)が必要になります。

3ヶ月以内の滞在で、学校の授業が週18時間以内であれば、ESTAの申請と帰国の航空券を予約することでビザ免除プログラムVWP(Visa Waiver Program)を利用することができます。

ビザが必要かどうかは学校によって違いますので留学先に問い合わせしてください。

いずれにしてもアメリカに留学するためのビザに関しては決していい加減に考えないでください。

丁寧に準備して、真摯な態度で手続きを進め、適切なビザを取得し、決められた滞在期間を守ってください。在留期間を超えてオーバーステイしてしまうと、今後二度とアメリカには入国できなくなりますから。

ここでは留学のためのビザについて詳しくご説明することはできませんので、留学先や時期を決めたら留学エージェントや専門の弁護士に相談することをおススメします。

専門分野の留学に英語力はどの程度必要?

大学や大学院に入学して専門プログラムを学ぶ場合は、出願時にTOEFL(Test Of English as a Foreign Language)という英語能力試験の点数と、SATやGRE、GMATの点数を提出する必要があります。

その点数が何点以上必要かは大学や大学院によって異なりますが、いずれにしてもある程度の英語力がないと入学できないと思ってください。

でも大学・大学院以外のところで留学する場合には、英語の点数を提出する必要がありません。

ただし、学ぶ内容によっては英語に自信がなくても大丈夫な場合と、ある程度の英語力がないと無理または甚だしく困難な場合があります。

専門分野に自信があれば英語力不足はノープロブレム

すでに専門分野を習得しているがニューヨークで技術の向上を目指す場合、もしくは専門分野についての新しい技術や知識をニューヨークで学ぶ場合は、英語に自信がなくてもなんとかなります。

日本で使っている専門用語や言い回しは英語でどういうのかを事前に調べて覚えておけばいいのです。

おススメする予習方法はYouTubeです。

たとえば”Yoga Lesson”と検索すれば、世界中から集まったレッスン動画を見れますので留学前に自習しておくと自信をもって本場のレッスンにのぞめますよ。

専門分野のクラスで評価を受けるのは英語力ではありません。なによりも日本で習得してきたことに自信をもってレッスンを受けてくださいね。

ある程度の英語力が必要な専門分野とは

演技を学ぶ、脚本の書き方を学ぶ、文化芸術系のビジネスやマーケッティングについて学ぶなどの場合は、大学入学と同じくらいの英語力が必要になります。

たとえば演技のクラスでは、脚本を読みこなしたり、自分の思いや考えを英語で表現する必要があるのでネイティブ・スピーカー並みの英語力がないとクラスについていけません。

また、その専門分野を一から学ぶ初心者の場合も英語が分からないと辛いです。クラスの内容が何も分からないということになってしまいます。

なのでまずは日本で英語を勉強してからニューヨークに行くとか、先にニューヨークの語学学校に通い英語を習得したあとで専門分野を学びに行くことをおススメします。

割り切って翻訳機に頼る

ニューヨークで専門分野は学びたいが英語が嫌いだとか、英語が分からないことがストレスになって専門分野での学びに集中できない、心理的にもプレッシャーという場合は、割り切ってしまった方がいいと思います。

つまり得意分野の上達を優先して、余裕ができたら英語を学ぶというスタンスにするのです。

挨拶や日常生活で最低限必要な英語だけ覚えておくことと、専門用語を予習しておくことを日本でやっておいて、現場で分からないことは割り切って翻訳機を使っちゃいましょう。

周りに日本人がいたら、助けてもらっちゃいましょう。

せっかく、お金や時間を費やして本場に来ているんですから英語が足かせになって満足に学べなかったなんてことになったらもったいないですよ。

まとめ

いかがでしたか? 今回はニューヨーク留学の目的には大学や英語学校入学だけではなく、いろいろとあるということで、ニューヨーク専門留学についてご紹介しました。

  • ニューヨークに居ることだけですべてが学びになる。
  • 自分の好きなことや専門分野を本場のニューヨークで学ぶということは留学目的として全然OK。
  • 専門分野を学ぶ目的も自由。いろいろとあってOK。
  • 留学期間や場所など留学のカタチもいろいろと自由に選べる。
  • 学ぶことによって必要とされる英語力はゼロからネイティブのレベルまで。
  • いずれにしても英語力が専門留学の足かせにならないよう準備が必要。

いろいろなことを様々な目的で自由に学べるのがニューヨーク留学です。あなたもチャレンジしてみませんか。

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