ステイホームの運動不足解消には家事がいい!お部屋も体もすっきり出来る!

ステイホームの自粛期間中、皆さんはどのように運動不足を解消していますか。

ジムにも、ジョギングもウォーキングにも出かけられないのでエクササイズ動画や筋トレ動画などで”おうち自主トレ”に励んでいるかもしれませんね。

でも動画を見てエクササイズなんて、けっこうめんどくさくありませんか?

特に普段からあまり運動してないとか、エクササイズなんかやったことのない場合は、いきなり”○○エクササイズ”とかやってもやり方が良く分からないし、体を上手く動かせないし、意外にキツイのですぐにやめてしまったりして…。

しかも、そもそもおうちで運動できるような環境じゃないですよね。 部屋は狭いし、マンションだと上下左右のお部屋に気を使わなくてはならないし、フローリングの床が硬いし、ヨガマットもないし…。

そこで私が発見した運動不足解消の方法は、「家事」です。

家事って”おうち筋トレ”くらいのカロリーを消費するんですよ。

それに普段は忙しくてなかなか「家事」にかける時間が無いワーキングウーマンにとって、ステイホームの期間はお部屋を綺麗にするいい機会になりますよ。

それでは、心も体もお部屋もすがすがしくリセットできる「家事」の効果について詳しく説明していきますね。

1日30分の通勤や家事でも充分な運動になる

今まで普通に通勤していた時は、自宅と会社の間を行ったり来たりすることが運動になっていたとは思えなかったかもしれませんよね。

でもステイホームで家にじっとしている今はどうですか。通勤していること自体が運動だったということを実感しているのではないですか。

実際、”1日30分の通勤や家事で体を動かすのでも十分な運動になる”ということは、2017年に発表されたカナダの研究調査*によっても明らかになっています。

*調査は、カナダのマクマスター大学の公衆衛生研究所と、カナダのオンタリオ州にある複数の病院から成る医療グループ、ハミルトン・ヘルス・サイエンスが行っている、PURE(Prospective Urban Rural Epidemiology)研究という疫学研究の一環。結果は、医学雑誌「ランセット」に発表された。(出典:ニューズウィーク日本版「家事は命を救う? 1日30分で死亡率低下」https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/10/130-1.php

ようするにジムに行って筋トレや水泳をしたり、ランニングやジョギングなどしたりという本格的な運動でなくても、1日30分の通勤や家事など日常の行動でも十分な運動になるということなのです。

そうです。確かに私たちは1日に30分以上の運動をしていたのです。

たとえば自宅から駅まで徒歩で10分、通勤電車では立ったまま15分、駅から会社まで徒歩で5分となればこれだけでも片道30分の運動になりますからね。

でもリモートワークでステイホームになってしまった今、私がおススメしたい運動は「家事」です。

家事ならやればやるほどおうちが奇麗になりますし、整いますし、気分的にもすっきりするので心の健康にもいいんですよ。

運動の効果を得るには毎日運動することですが、家事なら何かしら毎日やらなければならないことがありますのでわざわざ運動しなくても、家事を毎日ちゃんとやれば運動になるのです。

家事をちゃんとやれば30分なんてあっという間ですし、むしろ時間が足りないくらいですからね。

そうです。ちゃんと家事をやることがポイントなのです。

ですから掃除機をかけたり、洗濯機を回したりなど家電に頼った家事ではほとんど運動になりません。

それでは具体的にどのような家事のやり方が効果的な運動になるのか説明しますね。

家事の消費カロリーは筋トレなみなのにメリットがはるかに大きい!

毎日家事をやっている方ならよくご存知かと思いますが、家事ってホントに時間と労力がかかるものですよね。

それは実際に数字でも証明されています。

たとえば、お風呂の浴槽や床を手や膝をついて30分磨くだけで、91.875キロカロリーを消費しますが、それは機械を使わないで自力で腹筋や背筋、スクワットなどを30分間筋トレした場合の消費カロリーと同じなのです。

でも30分間も筋トレって普通はやりませんよね、というか30分間もできませんよね。

でも家事としてやるなら何故か出来てしまいます。

しかも浴室はキレイになるし、カロリーも消費するし、ジムで筋トレみたいにお金もかかりませんから、やらないとソンですよ。

家事の消費カロリーを計算してみる

身体の運動がどれくらいのエネルギーを消費するのかは、MET’s(メッツ)という運動の強度を示す単位によって知ることができます。

そこでここでは、家事活動がどれくらいの消費カロリーなのかを見ていきましょう。

運動強度(MET’s)は、国立健康・栄養研究所 改訂版「身体活動のメッツ(METs)表」 を参考に作成しました。

その人が運動でどれくらいのカロリーを消費するかは、その人の体重に関係してきますので、以下の計算式で消費カロリーを計算します。(出典:東京学芸大学保健管理センター

消費カロリー(kcal)= 1.05 × METs × 体重(kg) × 時間(h)

それでは、体重50キロの人が家事をしてどれくらいのカロリーを消費できるのか見ていきましょう。

意外!家事でこんなにカロリー消費できる

以下のリストは、家電を使わないで行う家事がどのくらいのMET’s(運動強度)があるのかを示し、その家事を体重50キロの人が30分やったときに消費するカロリーを計算したものです。

家事の内容(Mは運動強度)消費カロリー(kcal)
部屋の片づけ 4.8M126
洗濯:洗濯物を干す、衣類の手洗い、ほどほどの労力 4.0M105
掃除:掃き掃除、ゆっくり、ほどほどの労力 3.8M99.75
いろいろな家事を同時にこなす:ほどほどの労力 3.5M91.875
床磨き:手や膝をついて、浴室や浴槽磨き、ほどほどの労力 3.5M91.875
台所での活動:全般(例:調理、皿洗い、掃除)、ほどほどの労力 3.3M86.625
窓掃除:窓掃除、全般 3.2M84
給仕する:テーブルのセッティングをする、歩行と立位を含む 2.5M66.625
食料品の買い物:カートを使う場合と使わない場合どちらでも、立位や歩行を伴う 2.3M60.375

このように食事の買い物、食事の用意、給仕、片づけ、お掃除、洗濯、アイロンがけなど一連の家事をそれぞれ30分間ずつ行ったら全部で5時間かかり、総消費カロリーは約870キロカロリーになります。

家事をほとんどやらなかった私はお掃除と片づけだけでもうへとへとになってしまいました。

でも部屋が奇麗になったことで気の流れが良くなったようで、気分も爽快、労力の報いは大きかったです。

料理を毎日するようになって、料理の腕が上がりました。

ステイホームの期間に家事をするのは、運動不足解消以上のメリットがあります。あなたも是非、この機会に家事運動にチャレンジしてみてくださいね!

まとめ

ステイホームの期間の運動不足は家事を少なくとも30分間行うことで解消できます。

家電を一切使わない家事ならば、お家で筋トレを30分間やったことと同じカロリーを消費できるからです。

しかも家事で運動ならお金もかからず、部屋が奇麗になって、料理の腕も上がって、メリットがたくさんあります。

是非、毎日少なくとも30分の家事運動を続けて体を毎日動かす習慣を作ってくださいね。

外出できるようになったら、きっともっとアクティブな運動をしてみたくなりますよ。

 

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